「温暖化ってなあに?」
「今、どれくらい暑くなっているの?」
「二酸化炭素(CO2)ってどういう性質? 温暖化とどう関係しているの?」
毎日、猛暑が続く夏休み。
知っているようで知らないことを、今一度、実験で調べようという企画を、2024年8月2日(金)、多摩区役所にて開催された『多摩区エコフェスタ』で実施しました。
CO2は石灰水を白く濁らせる性質がありますので、それで調べていくことにします。
実験例1)水の入ったペットボトル内に二酸化炭素ガスを入れて、振ってみよう。
ペットボトルはどうなるかな?
実験例2)葉っぱの入ったペットボトルに息を吹き込み、一つはそのまま、もう一つは
アルミホイルで太陽光が入らないようにして、それぞれ日に当ててみます。
どうなるかな?
あらためて、
地球温暖化ってなあに?
この100年で、猛暑日(日最高気温が35℃を越える日)は、どれくらい増えているでしょう?
どうして、温暖化になるのかな?
どうして温暖化になるのかがわかると、逆に、温暖化を止めるためには何をするべきかが、わかってきます。
実験例2)葉っぱの入ったペットボトル。
右がアルミホイルを巻いていたもの。左は太陽の光をいっぱいに浴びたもの。
底に溜まった石灰水の色が違います!
左の日を浴びたものは、事前に吹き込んであった息(CO2)を、植物が光合成をして分解したんですね。だから、透き通っているんです。
植物にはCO2を吸収する性質があるんです。
1階のアトリウムでは、温暖化を中心としたポスター展示を行い、民家園通り夏祭りに続き、「地球温暖化防止アクション シール投票」も行いました。
<シール投票結果>
緑のカーテン、緑地保全:12
地産地消、地元のものを食べる:11
自然エネルギー、ソーラー発電:5
節電、クールシェアルーム利用:14
節水:12
3Rでゴミ削減:7
早寝早起き、ライフスタイル:11
車より、電車、バス、自転車:13
※クールシェアルーム:多摩区総合庁舎2階の市民ギャラリーは、
夏の間(9月4日まで)、クールシェアルームとして利用できますよ!
→ 多摩区役所のクールシェアルームについて
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