商店街SDGsとは
エコポイントカードへのご協力
ありがとうございました!
(2015年6月から2021年12月まで※既に終了)
エコポイントカードとは?
多摩区商店街連合会と登戸東通り商店会、区役所通り登栄会商店街振興組合、民家園通り商店会、生田中央商店会、多摩エコスタイルプロジェクトは、買い物でお店の「エコメニュー」に参加するとポイントがもらえる「エコポイントカード」を実施しました。期間は2015年6月から2021年12月までです。(※既に終了しています)
【目的】
「エコ」をキーワードに商店街とまちを元気にする!
ポイントを集めることをきっかけに、
小さなエコの継続を促し、ごみを減らす
エコなライフスタイルを広め、CO2の削減や
地球温暖化防止に貢献する!
【取り組み概要】
地球温暖化対策に関心が無い人も一緒に取り組むことができて、地域振興にもつながるよう、お買い物の際にできるエコを、商店会と市民で一緒に取り組もうと考えました。具体的には、「レジ袋なし」「食べ残しなし」「マイ箸持参」「修理、リフォーム」「廃食油の持参」「段ボールコンポスト購入」などのメニューを用意しました。買い物でお店の「エコメニュー」に参加するとポイントがもらえ、20ポイント貯まると、100円分の金券として利用することができました。(※既に終了しています)
【経緯】
2015年6月に登戸東通り商店会でスタートし、同年10月に区役所通り登栄会商店街振興組合が加わって本格運用を開始。2018年4月に、民家園通り商店会と生田中央商店会の2商店会が加わりました。全国的なレジ袋有料化など環境への取り組みが拡大する中で、2020年7月に生田中央商店会での運用を終了し、そのほかの3商店会でも「レジ袋なし」へのポイント付与を終了しました。社会に先駆ける形でレジ袋削減を推進してきたことを踏まえ、レジ袋有料化と契機に、「エコ」から「SDGs(持続可能な開発目標)」にターゲットを拡大し、エコポイントカードは発展的に解消することを決め、2021年12月で運用を終了しました。
エコポイントカードの成果
【延べ回収枚数】4274枚
商店会内訳
登戸東・登栄会984枚、 民家園通り262枚、生田中央3028枚
【推計される効果】
レジ袋削減が5万3564枚!! 食べ残し無しは1319回!!
マイはし利用などのエコ活動も多数ありました!!
このほかの取り組みも合わせた推計のCO2削減量は約873kgでした!!
【内訳】(不明分除く)
男女別は、男性14%、女性86%でした。
年齢別では、20代3%、30代9%、40代19%、50代18%、60代23%、70代21%、80代5%で、幅広い世代にご活用いただきました。
居住地別では、商店街近接地86%が多くを占め、多摩区内10%、川崎市内2%、川崎以外2%となりました。
買い回り店舗数は1店舗44%、2店舗35%、3店舗15%、4店舗4%でした。5~6店舗の方も、それぞれ1%いました。
【表彰】
2016年に「川崎市スマートライフスタイル大賞優秀賞を受賞しました!
2018年に開催された「低炭素杯2018」で全国30団体の一つに選ばれ優秀賞を受賞しました!